日本史、三国志(中国史)を専門とする歴史コラムニスト/歴史紀行作家/随筆家の上永哲矢(うえなが てつや)です。

「空海と最澄 唐を目指した二人の道」中國紀行CKRM・Vol.18


「空海と最澄 唐を目指した二人の道」中國紀行CKRM・Vol.18
https://www.amazon.co.jp/dp/4073417126

メインライターとして特集記事を執筆しました。中国の福建省、浙江省(天台山)、陝西省(西安)を現地取材し、空海と最澄がたどった道や寺院を訪ね、多くの関係者にお話をうかがいました。遣唐使の旅はどんなに過酷だったのか、いかにして大陸の仏教を学びえたのか。空海と最澄の息遣いが感じられる紀行です。

<版元の紹介文より>
空海と最澄、この二人を知らない日本人は少ないでしょう。高野山で真言宗を開いた空海と、比叡山に天台宗を開いた最澄。同時代を生きた二人には、多くの謎が残っています。例えば唐に行く前の空海がなぜ、最先端の文化教養を修めていたのか。最澄はなぜ唐の中心地を目指すのではなく、天台山で修行したのか。空海はなぜ青龍寺を目指し、恵果阿闍梨はなぜ全てを空海に託したのか。日本に生まれた仏教の宗派の多くがなぜ、天台宗から始まっているのか。そしてなぜ、空海は高野山に、最澄は比叡山に宗派を開いたのか。考えるとキリがありませんが、この謎を紐解くヒントが中国にありました。修験道の開祖、役小角と空海の知られざる共通点や最澄のルーツを交えながら、中國紀行CKRMの取材で得てきた経験と、様々な見識者の意見をもとに謎に迫ります。